第241回流山オープン 4勝2敗 あと10手のところで優勝を逃す

第241回流山オープン

第1局

黒:私 ○+34
白:初段

黒11d8はあまり自信がありませんでした(何度もこの局面になってるのだから、覚えよう)。解析してみたところ、多分d8で合ってると思います。黒13g4を打った時点で+8くらいになっていて、そのまま優勢を維持して勝つことができました。

第2局

黒:私 ×-8
白:四段

白12b6は、GORO練習会でも結構打たれる、難しい変化です。黒27f1までは、+2や0でまあまあ上手く打てていたのですが、黒29g3が+2→-2で、これが敗着となりました(e8が最善)。

2

その後、黒31g4は-2→-4、黒33e8は-4→-10…という感じで完全に敗勢になって行きました。

第3局

黒:私 ○+34
白:四段

棋譜非公開

27手目で大きめのミスをして33手目まで苦しかったですが、逆転勝ち。37手目から一応勝ちにはなってたのですが、試合中は苦しいと思ってました。49手目に+14→+2に減らしてしまったりして危なかったと思います。最後は相手の時間切れで勝利。

第4局

黒:私 ○+20
白:四段

黒21は…普通e1だろう、e1でないはずがないと思ったのですが、多分c5が最善で、e1は+4→0くらい。

4-1

なぜかというと、黒c5→白c7→黒e1の方が良い…並べてみると確かにそうなのですが、難しいと思います。

黒25はg4よりh3の方が良いとか、白34はg7よりb3が良いとか、お互い小さなミスはありましたが、ほぼ互角で進みました。

46b1が白の敗着です。

4

私(黒)は、ブラックライン(c6~g2)を通し続けて、右上3個空きを活かして逆偶数にできれば勝ちと思っていました。白b1→黒a2だとそんな感じで黒が勝てるのですが、白a6→黒b7→白a5→黒b2→白a1→黒g2→白b8→黒b1→白h2→黒a7→白a8→黒h1→白a2→黒h8→白g8(最善手順はこの1通り)で白+2です。これは、お互いにこの通り打てるかどうか不明な高難度だと思います。

第5局

黒:私 ○+4
白:四段

※棋譜合ってると思うのですが、黒+6になっています。終局後に最初に数えたときは+6だったのですが、その後に念のため白石を1つずつ数えて30石あったと思うので、実際に+4だったと思うのですが、謎です。

白11f6は、早い段階でb2に打たれるけど安易にa1を取れない難しい変化…以前GOROで何度か打たれてそう思いました。でも、手順を忘れてしまって、考えて打ちました。

その結果、ここまで合っていたようです。

5-1

16手目に白がb2に打たれるのが難しいのですが、白はさらにe2に変化して来ました。

5-2

これは未知の局面。黒f3はやや悪手でb4が正解でした。b4の後はbook上の最善の枝が多くて複雑です。その後、相手が間違えて一時黒やや優勢→私も間違えて白やや優勢になりました。

38c8が白の敗着です(+6→-2)

5-3

白f7→黒g4→白h3で白+6で、次の黒はg2、h4、h7のいずれかです。もしその展開になったらg2に打つ可能性が高そうですが…進めてみると、そのまま負けそうです(-6なのでそりゃそうなのですが、あまり難しくならない)

第6局

黒:私 ×-16
白:六段

序盤は直前の試合と同じ展開に。白11f6を打たれて嫌がっていたり、その後間違えたのを見られていたかも知れません。対局後にスマホで解析する余裕がなくて、黒17を間違えたことも分かってませんでした。それで、同じ手を打って、白18を正しく打たれて、やや不利になってしまいました。

6

黒23b1はやや悪手で、f1が正解でした。f1が「普通」だと思うのですが、黒f1→白g1→黒c6→白c7…と思って、それはちょっと厳しいかなと思いました。

黒c1→白g1なら白がf1に打てなくなって終盤有利に働きそう…と思いました。黒c1→白f1→黒g1なら、1手得。どちらでも、黒-2か-4くらいの形勢のようです。

黒33f8は悪手(-4→-12)で、g4が正解でした。

6-2

これは、g4に打ったらその後どこかのタイミングで白g2と打たれて無理だろうと思い「g4には意地でも打たない」と…読みじゃなくて意地ですね。「白g2に打たれても、黒h1と取ったり、黒b2もある」と柔軟に考えれば、打てたと思います。

苦しい展開が続きましたが、白も失敗したので、白50までの時点で引き分けの形勢になっていました。引き分け勝ちの権利は私が持っていました。

6-3

黒51f1が敗着で、a2が正解でした。時間的にもあまり余裕はなくて、数えないで感覚で打ちました。黒a2→白f1の後の黒g2を全く思ってなくて、「黒a2→白f1→黒a5では無理、だからf1」と思ったのですが、もう少し考えれば(ちゃんと黒a2についても頭の中で手順を追えば)気付けたと思います。

次の黒53では、a5かa6と思って、a6で斜め4石取れるので打った…その瞬間に、「しまった」と思いました。

6-4

黒a6ではe2が黒になるので、後でg2に打たれた時にc2とd2も取られてしまいます。まぁ、53の時点では、最善を打ってもそのまま-2で終わった可能性が高いと思います。

結果

4勝2敗で、19人中5位でした。

○×○○○×

勝ちが先行したので、上位陣、全国レーティングの高い方々と当たりました。それで4-2だったというのは、調子良かったと思います。

後から結果表を見たら、もし最後の試合で勝てば(引き分け勝ちでも)石数で優勝できてたのでした。まぁ、あれ(黒a2→白f1→黒g2)がパッと見えないようでは優勝させないのは妥当でしたね(誰目線)

流山オープンで4回連続4-2なのと、今回は上位メンバに混ざって優勝争いできたので、これはもう「復活」と言って良いと思います。

あと、今回は6試合とも「引き分け勝ち」を選択して黒番になりました。「引き分け勝ち」を選択すると相手はほぼ白を選択します。「黒番はちょっと苦手」を克服できていれば、オセロはちゃんと打てば引き分けになる確率が結構あるので、「引き分け勝ち」を選択するのが合理的だと思います(以前と言ってることが違う)

毎日のようにGORO練習会(https://goro.othello.gr.jp/)に参加しているのが、良い練習になっていると思います(ソフトと対局するより人と対局した方が、敗因を振り返って覚えられる気がする)。GORO練習会で勝っても負けても別に何もないので、皆さん気軽に参加しましょう!

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