オセロ的オセロニアの序盤の打ち方

先手で多く打ったので、主に先手目線で。

20160613-1

20160613斜め2
2をここに打つのは良くないと思います。理由は・・・

20160613斜め3

20160613斜め4

20160613斜め5
このように早い時期に黒が隅を取る展開になります。これだと、オセロ的には黒は負ける気がしません。

では2を改善しましょう。

20160613並び22
2をここに打つと・・・

20160613並び3png

20160613並び4png

20160613並び5png
微妙に黒が打ちやすい気がしますが、まともな勝負になりそうです。

もう1箇所見てみましょう。
20160613縦2
実はオセロ的にはこれで白優勢です。黒がどんなに頑張っても、白も頑張れば白の勝ちです。これはコンピュータで答が出ています。

20160613縦3
黒3は私はここに打っていました(オセロ的に最善)。

20160613縦4
白4はここが良いです。ほとんど誰も打って来ませんでしたが。

ここで私はこう打っていましたが、
20160613縦5

公開されているコンピュータ的最善手は、ここです。
20160613縦5-2

参考:オセロ(リバーシ)の必勝法 ~6×6縮小盤~
http://uguisu.skr.jp/othello/6×6.html

ここにコンピュータ的最善手順が載っていますが、オセロニアでは最後まで進むことはあまりありませんし、途中の手でカウントヒットで決まってしまいそうで、参考程度かなぁ、と思います。

カウントヒットは覚えると便利ですね。
逆転オセロニア公式攻略Wiki~カウントヒット

天文神・ウラニアと筆神は覚えて使いました。覚えるも何も、「この印がカウントヒット持ちかな?」と思う印がありましたが、それは公式Wikiに書いて欲しいです。

あと、オセロニア的には、相手が辺を取ろうと駒を当てて来たときは、基本的にはこちらから取るべきのように思います。

都合の良い例を出しますが、
20160613辺取り例
この場合、白は次に7の上に打って取るべきです。そうしないで右の方に打ったりすると、次に黒に7の2つ下の位置に打たれて左辺を取られて、オセロ的には一気にボロ負けになってしまいます。

20160613辺取り例2
白は次に左下の隅の右にしか打てず、そこに打つと隅を取られた上にパスさせられてしまいます。

白8で辺を取っていれば、まだまだこれからの勝負でした。
20160613辺取り例3

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