オセロの終盤問題を作っていると、自分が本当にオセロ弱くて全然分かってないなと思うことがあります。
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ふーん、A3・・・B7は4石損なんだ・・・
黒A3→白A8で何か意味ある?ああ、そうか。
ここから、黒E8→白B8なら、B7が白から打てなくなりますね。
これは人間的に考えれば明らかに「逆偶数」の形で、黒としては気分が楽な展開です。
白がそれを理解すれば、黒A3に対しては白B2(最善)を打てるでしょう。
この後の最善は、黒A1→白B1で・・・
ここからの最善は、黒B7→白A8→黒G2です。
先にG2に打つと2石損・・・そんなの分かる?
いや、まぁ、黒B7→白A8→黒G2なら黒はG4に打てるようになるから、その分得なのか。
ポチポチ並べて検討すれば分かるけど、実戦ではなかなか見えないなぁ。