定石の初歩
オセロは、定石を覚えた方が良いです。
オセロは、1ゲームで自分は30手くらいしか打ちません。そのうち数手であっても、間違えないで打つことには意味があります。
序盤で定石を外れると、一気に不利になってしまいます。ゲームの最初の方で毎回同じことを考えたり、不利になってハンデを負って戦うのというのは非効率的・不合理です。
でも、いきなり色々見せられても覚えきれないと思います。覚えるべき順序というものがあります。この記事では、その初歩について書きます。
2手目
定石の第一歩は、白番で2手目を間違えないことです。
これをご覧下さい。

これは、コンピュータを使った研究により数値化したもので、「0」と表示されている場所は「互角」です。「-8」と表示されているのは、そこに打つとかなり不利になることを表しています。つまり、白番で2手目を「-8」の位置(f4)に打ってはいけません。
3手目
今度は3手目(黒番)の話です。
縦取り

白が「縦取り」をしたところです。
次の黒は「0」と表示されている場所に打つのが基本です。「-2」の位置に打つのも、対人戦ではあり得ますが、最初はそこに打つ必要はありません。-4、-11の位置は、多分打つとまずいです。
斜め取り

これは、白が2手目に「斜め取り」をしたところです。
これは、「0」が1箇所にしかありませんね。これはその1箇所(e6)一択です。他の場所に打ってはいけません。
並び取り

これは、2手目に白が「打ってはいけない場所」に打ったところです(並び取り)
「8」と表示されている場所がありますね(e3)。その場所一択です。本当に強い人だと、この時点で「黒の勝ち」と言います。
基本定石
ここから少し難しくなりますが、最初はまるっと暗記するだけで良いです。
虎定石
この5手目までが、虎定石です。6手目は一択なので、ついでに覚えましょう。
牛定石
この5手目までが、牛定石です。
闘牛定石(飛び出し)
この5手目までが、闘牛定石(飛び出し)です。
まとめ
最初の1時間くらいで覚えることは…か、もしかしたら「初日に覚えることは」くらいなのかも知れませんが、最初はこれだけ覚えれば良いです。これだけで、最初の数手で圧倒的に不利になることは少なくなります。
有段者からすると、「えらく薄い記事だなぁ」という感想になるかも知れませんが、本当に初歩の初歩の話ですからね (^^;
あとは、今はソフトで値(評価値)を見た方が早いと思います。
とりあえず1つソフトをおすすめしておきます。
Egaroucid(https://www.egaroucid.nyanyan.dev/ja/)
Web版を「ヒント」にチェックを入れてプレイしてみて下さい。
数字が0のところが打つべき場所です。-2とかは対人戦では打っても良いけど、最初は0のところを覚えた方が良いです。マイナスの数値が大きいところは、打ってはいけません。
ただ暗記して意味が分からないのは面白くないかも知れませんが、実際に試合をしてみると、「マイナスのところに打つと負ける」ので、大きく言ってしまえばそれが「意味」です。もっと人間に分かりやすい言い方もあるのですが、それは色々分かってる人でないと理解が難しいと思うので、入門書を読んでいただくのが早いと思います。

